休刊間際の雑誌は編集部員がかなり勝手なことをやっても許容される傾向がある。じつはその「勝手なこと」の方向を伸ばしていくことのほうが大事なのだが、それが「休刊間際だから」という理由だけで許され、本質的な部分の改革に至らないことが、多くの雑誌が「思考と行動の廃墟」になってしまった最大の理由だと思う。