大事なのは,ある形式を作っていると,常にその外側に,その世界では行きつかない領域が立ち上がってくるということ.そちらこそが可能世界の芽を持っているわけです.だって自分が可能世界の中でいくら暴れたって,世界は変わらない……にもかかわらず,この世界の外側があるかもしれないという恐怖があり,その外側をちょっと拡張したら,常にまたその外側が生まれる.元からあったのではなくて,この世界を作ることによって「この世界から行き着けない世界」が出現する.そこが可能世界の肝要なところだと,僕は思うわけです.
ブレイクアウトには「壁破りの脱獄」という意味がある。一般に「ポン」や「テトリス」のような無機質キャラゲームと思われがちだが、囚人が壁うちテニスのふりをして塀を崩すことがモチーフになっているが、全部崩しても新しい壁が出て来るので、結局脱獄できない。
君の作品はカウチポテトがコンセプチュアルだと言えるくらいコンセプチュアルだよ
電子書籍は、 Web の敗北でもなければ、 Web の勝利でもない。書なるものの輝ける未来でも、もちろん、ない。電子書籍は、 Web だ。
1920-30年代に展開した新百科全書運動(New Encyclopaedism)もそのひとつであり、百科事典によって世界を知的に統合し、世界平和の基盤とすることを目的とした。
アニメとファッションを繋げたいですね。アニメとファッションの繋がりで明らかに昇華されていないものがあるので
京大の新入生イベントで「将来のことは自分で決めよう」というテーマの講演会があったらしい。そしてその講演ゲスト(みんな卒業生)が、ハーバード院卒のエリートと、ニートの人と、社長だった。このバランス感覚、さすがだと私は感動した。イベント主催者がニートの人を呼んだのは、反面教師としてでは決してない。明言されていないけど意図はよく見えていた。
多くの研究者がいるのだから、「これが将来役に立つとは思えないなあ」なんていう研究ももちろんあるだろう。けれど、何が役に立つかなんてわかるわけがないのだから、すべての学問を世の中は受け入れている。将来宇宙旅行をするだなんて思ってなかったけれどケプラーは惑星の運動を解明した。そしてその発見の偉大さを周囲はその時期にちゃんと理解していた。
長くトルタにお付き合いの方には、タイトルだけでアタリがついたかもしれませんが、次回のトルタの本は全長100メートルの紙に、2万行の詩と、2万行のエッセイと、2万行の戯曲を掲載し、史上初の切り売り本として販売します。販売価格は未定ですが、1センチあたり5円とか10円とか、そういうことになるはずです。
シニフィアン・シニフィエのあんぱんといえば、「パン・ジャポネーゼ」
長嶋一茂のメロンの食べっぷりを見て、子どもは豪快に育てなければいけないと、夫人の信子氏ともども決意した。その子どもが現在の落合福嗣氏である。
美に対する感動は、自然に身に付くものではありません。教育の成果です。
「あたりまえ」と思われていることの不自然さを暴き出し、その「あたりまえ」に縛られている意味を提示して、「あたりまえ」からはじき出されている人や価値観に寄り添いながら、「あたりまえ」を作り出す構造的な問題にまで切り込んで、多様な価値観を受け入れる。多数者によって作り出された「あたりまえ」は少数者を排除する。セクシュアリティでもジェンダーでも、宗教、年齢、障害等々、マイノリティの視点から提示される作品は、多数者が「あたりまえ」として気にもしない「あたりまえ」の不合理をまざまざと見せつける。優れた現代美術作品には必ず、そういう要素が含まれている。
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Software Design2000年1月号~2009年12月号までの10年分の特集、一般記事、連載をデジタル化し、一挙収録しています。総ページ数にして、約2万4,000ページのバックナンバーPDFになります。